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ねんげ‐みしょう【×拈華微笑】‐ミセウ🔗🔉

ねんげ‐みしょう【×拈華微笑】‐ミセウ 仏語。釈迦が霊鷲山(りようじゆせん)で説法した際、花をひねり大衆に示したところ、だれにもその意味がわからなかったが、ただ摩訶迦葉(まかかしよう)だけが真意を知って微笑したという故事。そこで釈迦は彼にだけ仏教の真理を授けたといい、禅宗で、以心伝心で法を体得する妙を示すときの語。

大辞泉 ページ 11700 での拈華微笑単語。