複数辞典一括検索+

はい・る【入る・×這入る】はひる🔗🔉

はい・る【入る・×這入る】はひる [動ラ五(四)]ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に―・る」出る。中に加えられる。「不純物が―・る」「模様の―・った布」あるものの中にあるものが生じる。「ガラスにひびが―・る」ある制度に自分から加わる。「保険に―・る」特定の社会・集団・学校などの一員となる。「大学に―・る」「テニスクラブに―・る」一定の範囲の中に収客される。「客席いっぱいに―・る」「一リツトル―・る瓶」自分のものになる。「大金が―・る」気持ちや力などがこもる。「力が―・る」「練習に身が―・る」利用できるよう設備される。「複写機が―・った」目・耳などで感じとられる。「うわさが耳に―・る」ある時期・地点に至る。「雨期に―・る」「月が山の陰に―・る」 [可能]はいれる [下接句]穴があったら入りたい・木が入る・手が入る・手が入れば足も入る・手に入る・年季が入っている・話に実が入る・罅(ひび)が入る・身が入る・水が入る・耳に入る・目に入る

大辞泉 ページ 11921 での入る単語。