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ばじ‐とうふう【馬耳東風】🔗🔉

ばじ‐とうふう【馬耳東風】 《李白の詩「答王十二寒夜独有懐」の「世人之を聞けば皆頭を掉(ふ)り、東風の馬耳を射るが如き有り」から》かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言や批評などを聞いてもまったく心に留めず、少しも反省しないことのたとえ。

大辞泉 ページ 12030 での馬耳東風単語。