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はせがわ‐とうはく【長谷川等伯】はせがは‐🔗🔉

はせがわ‐とうはく【長谷川等伯】はせがは‐一五三九〜一六一〇]桃山時代の画家。能登の人。名は又四郎、のち帯刀(たてわき)。初め信春と号して仏画を描いたが、のち京都に出て諸派の画法を学び、名も等伯と改め、日本独自の水墨画様式を確立。また、華麗な金碧障壁画も手がけ、狩野派に並ぶ長谷川派を形成した。作「松林図屏風」など。

大辞泉 ページ 12063 での長谷川等伯単語。