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はやし‐らざん【林羅山】🔗🔉

はやし‐らざん【林羅山】一五八三〜一六五七]江戸初期の儒学者。幕府儒官林家の祖。京都の人。名は忠・信勝。法号、道春。朱子学を藤原惺窩(ふじわらせいか)に学び、徳川家康から家綱まで四代の将軍に侍講として仕えた。上野忍岡の家塾は、のちの昌平坂学問所の起源となった。著「羅山文集」など。

大辞泉 ページ 12277 での林羅山単語。