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うき‐あし【浮(き)足】🔗🔉

うき‐あし【浮(き)足】 つま先だけが地面につき、かかとが上がっている状態。相撲などでもいう。「砂でざらざらする青畳の上を―で歩きながら」〈秋声・足迹〉落ち着かないさま。逃げ足・逃げ腰となること。「一家が総て―になってそわそわして居た」〈花袋・生〉取引で、相場が変動して定まらず、下落傾向になること。また、相場の状況が乱れていること。

大辞泉 ページ 1287 での浮(き)足単語。