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うきよどこ【浮世床】🔗🔉

うきよどこ【浮世床】 江戸後期の滑稽本。二編五冊。式亭三馬著。文化一〇〜一一年(一八一三〜一四)刊。髪結い床に集まる江戸庶民の会話を通して、当時の生活を活写している。三馬死後の文政六年(一八二三)、滝亭鯉丈(りゆうていりじよう)が、続の三編三冊を発表。

大辞泉 ページ 1298 での浮世床単語。