複数辞典一括検索+

ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ🔗🔉

ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ 釈迦(しやか)の説いた仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はつしようどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん)に至ることを説く。前五世紀、インドのガンジス川中流に起こって広まり、のち、部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教として発展、アジアに普及した。日本には六世紀に伝来。多くの学派・宗派がある。

大辞泉 ページ 13156 での仏教単語。