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ぶんぶく‐ちゃがま【文福茶釜・分福茶釜】🔗⭐🔉
ぶんぶく‐ちゃがま【文福茶釜・分福茶釜】
《「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音を擬して、それに当て字したもの》群馬県館林市の茂林寺に伝わる茶釜。伝説では、守鶴という老僧の愛用していた茶釜が、くんでもくんでも湯がなくならないので不思議がられていたが、住持によって、守鶴が狸(たぬき)の化身であることを見破られ、守鶴は寺を去ったという。
ブンブクチャガマ科のウニ。海の砂泥底にすむ。殻は心臓形で平たく、長径七センチくらいで、表面に獣毛のような茶色のとげが密生する。本州中部以南に分布。
《「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音を擬して、それに当て字したもの》群馬県館林市の茂林寺に伝わる茶釜。伝説では、守鶴という老僧の愛用していた茶釜が、くんでもくんでも湯がなくならないので不思議がられていたが、住持によって、守鶴が狸(たぬき)の化身であることを見破られ、守鶴は寺を去ったという。
ブンブクチャガマ科のウニ。海の砂泥底にすむ。殻は心臓形で平たく、長径七センチくらいで、表面に獣毛のような茶色のとげが密生する。本州中部以南に分布。
大辞泉 ページ 13401 での【文福茶釜】単語。