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へいのう‐ぶんり【兵農分離】🔗🔉

へいのう‐ぶんり【兵農分離】 戦国時代から江戸初期にかけて行われた、武士と農民の身分的分離政策。戦国大名は武士の城下町集住や検地による農民身分の確定で両者の分離に努めたが、豊臣秀吉は天正一六年(一五八八)刀狩り令によって兵と農の身分的差別を明確にした。

大辞泉 ページ 13443 での兵農分離単語。