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うそ‐ぶ・く【×嘯く】🔗⭐🔉
うそ‐ぶ・く【×嘯く】
[動カ五(四)]《「嘯(うそ)吹く」が原義》
とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」
偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・く」
猛獣などがほえる。鳥などが鳴き声をあげる。「虎―・けば風騒ぐ」
口をすぼめて息や声を出す。口笛を吹く。うそむく。「この蛍をさし寄せて、包みながら―・き給へば」〈宇津保・内侍督〉
詩歌を小声で吟じる。うそむく。「月のあかき夜、大納言の―・き詠(なが)めありき給ふついでに」〈夜の寝覚・二〉
とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」
偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・く」
猛獣などがほえる。鳥などが鳴き声をあげる。「虎―・けば風騒ぐ」
口をすぼめて息や声を出す。口笛を吹く。うそむく。「この蛍をさし寄せて、包みながら―・き給へば」〈宇津保・内侍督〉
詩歌を小声で吟じる。うそむく。「月のあかき夜、大納言の―・き詠(なが)めありき給ふついでに」〈夜の寝覚・二〉
大辞泉 ページ 1366 での【嘯く】単語。