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うちょう‐てん【有頂天】ウチヤウ‐🔗🔉

うちょう‐てん【有頂天】ウチヤウ‐ [名]《梵akanihaまたはbhavgraの訳》色界(しきかい)の中で最も高い天である色究竟天(しきくきようてん)のこと。形ある世界の頂。阿迦尼(あかにだてん)色界の上にある無色界の中で、最上天である非想非非想天(ひそうひひそうてん)のこと。[名・形動]得意の絶頂であること。また、そのさま。大得意。「試験に合格して―になる」物事に熱中して夢中になること。また、そのさま。「忠兵衛気も―」〈浄・冥途の飛脚〉

大辞泉 ページ 1424 での有頂天単語。