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むねべつ‐せん【棟別銭】🔗🔉

むねべつ‐せん【棟別銭】 中世、家屋の棟数別に賦課された税。初めは寺社や朝廷の修造のために臨時に課されたが、室町中期以後はしだいに定期的なものになった。また、大名や荘園領主にも領内で課する者があった。むなべつせん。むねべちせん。

大辞泉 ページ 14635 での棟別銭単語。