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うに【海胆・海栗】🔗🔉

うに【海胆・海栗】 ウニ綱の棘皮(きよくひ)動物の総称。殻は半球形・円錐形・円盤形などで、表面は栗のいが状のとげに覆われ、とげの間から細い糸状の管足を出して運動する。口器は下面中央にあり、「アリストテレスの提灯(ちようちん)」とよばれ、肛門は背面中央にある。すべて海産で、生殖巣を食用にするものにアカウニ・バフンウニ・ムラサキウニなどがある。《季 春》(「雲丹」とも書く)ウニの生殖巣。生で食べるほか、練りうになどにもする。

大辞泉 ページ 1463 での海胆単語。