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もの‐じたい【物自体】🔗🔉

もの‐じたい【物自体】(ドイツ)Ding an sich》カント哲学で、感官を触発して表象を生じさせることによって、われわれに現れた限りでの対象(現象)の認識を得させる起源となるが、それ自体は不可知であるもの。現象の背後にある真実在。本体。

大辞泉 ページ 14911 での物自体単語。