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モルワイデ‐ずほう【モルワイデ図法】‐ヅハフ🔗🔉

モルワイデ‐ずほう【モルワイデ図法】‐ヅハフ 地図投影法の一。一八〇五年にドイツの天文学者・数学者モルワイデK.B.Mollweideが考案した正積図法。楕円形の長軸を赤道とし、短軸の二倍にして描くもの。中央経線は直線であるが、他の経線は楕円曲線となる。緯線は赤道に平行な直線で、間隔は高緯度ほど狭くなる。世界全図に用いられるが、図は辺縁に行くにつれてひずみが大きい。

大辞泉 ページ 14961 でのモルワイデ図法単語。