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やのね【矢の根】🔗🔉

やのね【矢の根】 歌舞伎十八番の一。時代物。享保一四年(一七二九)江戸中村座の初春狂言「扇恵方曾我(すえひろえほうそが)」の中の一幕として二世市川団十郎が初演。曾我五郎が矢の根を研いでまどろむうち、夢の中で兄十郎の危急を知り、工藤の館へはせ向かう。

大辞泉 ページ 15103 での矢の根単語。