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よりゅうど【△寄△人】よりうど🔗⭐🔉
よりゅうど【△寄△人】よりうど
平安時代以後、記録所・御書所などに置かれた職員。庶務・執筆などのことをつかさどった。
平安時代以後、朝廷の和歌所に置かれた職員。和歌の選定にあずかった。召人(めしゆうど)。
居住する荘園の領主以外の権門社寺や貴族などに従属した荘民。年貢は荘園領主に納め、雑役は別の所属領主のために勤めた。
鎌倉・室町幕府の政所(まんどころ)・問注所・侍所に置かれた職員。執事のもとで、執筆などの雑務に当たった。




大辞泉 ページ 15541 での【寄人】単語。