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らく‐だ【×駱×駝】🔗⭐🔉
らく‐だ【×駱×駝】
偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダの総称。体は黄褐色で四肢と首が長く、背中に脂肪を蓄えたこぶが一つまたは二つある。鼻孔を自由に閉じることができるなど、砂漠の暮らしに適応し、砂漠の舟とよばれる。ともに古くから家畜とされ、ヒトコブラクダは北アフリカ・アラビア半島に、フタコブラクダは中央アジアにみられる。野生のものはほとんどない。
ラクダの毛で作った糸や織物。「―のシャツ」
夫婦また男女が二人連れ立って歩くこと。「隠居夫婦参り下向する身は―」〈咄・新板一口ばなし〉
形だけ大きくて品質の悪いもの。「―の薩摩芋だと思ふか」〈伎・御国入曾我中村〉
偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダの総称。体は黄褐色で四肢と首が長く、背中に脂肪を蓄えたこぶが一つまたは二つある。鼻孔を自由に閉じることができるなど、砂漠の暮らしに適応し、砂漠の舟とよばれる。ともに古くから家畜とされ、ヒトコブラクダは北アフリカ・アラビア半島に、フタコブラクダは中央アジアにみられる。野生のものはほとんどない。
ラクダの毛で作った糸や織物。「―のシャツ」
夫婦また男女が二人連れ立って歩くこと。「隠居夫婦参り下向する身は―」〈咄・新板一口ばなし〉
形だけ大きくて品質の悪いもの。「―の薩摩芋だと思ふか」〈伎・御国入曾我中村〉
大辞泉 ページ 15589 での【駱駝】単語。