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ろうさい‐ぶし【×弄斎節】🔗🔉

ろうさい‐ぶし【×弄斎節】 《弄斎という僧侶が隆達(りゆうたつ)節を変化させて始めたところからという》江戸初期の流行歌謡。京都の遊里で発生し、のち江戸でも流行。はやり歌の三味線伴奏と七七七五の詞形の確立を促し、地歌・箏曲(そうきよく)にも影響を与えた。弄斎。

大辞泉 ページ 15979 での弄斎節単語。