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えい‐び【×曳尾】🔗🔉

えい‐び【×曳尾】 《「荘子」秋水の、荘子が亀にとっては死んで骨を尊ばれるよりは、生きて泥の中に尾をひいてはい回っているほうがよいというたとえをもって、楚王からの任官のさそいを謝絶した故事から》仕官して束縛されるよりも、貧しくても安らかに郷里で暮らすほうを望むこと。

大辞泉 ページ 1630 での曳尾単語。