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あか‐ね【×茜】🔗⭐🔉
あか‐ね【×茜】
《「赤根」の意》
アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。本州以南の山野に多い。茎は四角柱でとげがある。葉は心臓形で先がとがり、四枚ずつ輪生するように見えるが、二枚は托葉(たくよう)。晩夏、多数の淡黄緑色の小花を円錐状につける。根は染料や薬用。アカネ科の双子葉植物にはヤエムグラ・クチナシなども含まれる。《季 秋》「―の実つぶせし指を妻示す/秋を」
の根からとった赤色の染料。成分はアリザリン。
「茜色」の略。
《「赤根」の意》
アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。本州以南の山野に多い。茎は四角柱でとげがある。葉は心臓形で先がとがり、四枚ずつ輪生するように見えるが、二枚は托葉(たくよう)。晩夏、多数の淡黄緑色の小花を円錐状につける。根は染料や薬用。アカネ科の双子葉植物にはヤエムグラ・クチナシなども含まれる。《季 秋》「―の実つぶせし指を妻示す/秋を」
の根からとった赤色の染料。成分はアリザリン。
「茜色」の略。
大辞泉 ページ 166 での【茜】単語。