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おうさか‐の‐せき【逢坂の関】あふさか‐🔗🔉

おうさか‐の‐せき【逢坂の関】あふさか‐ 逢坂山にあった関所。三関の一。東海道・東山道の京都への入り口にあたる要所。蝉丸(せみまる)が住んだという蝉丸神社(関明神)がある。《歌枕》「これやこの行くも帰るも別れつつ知るも知らぬも―」〈後撰・雑一〉

大辞泉 ページ 1889 での逢坂の関単語。