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おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】🔗🔉

おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】 貞観八年(八六六)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火とされ、善男父子は遠流(おんる)となった。藤原氏の摂関政治確立へとつながった事件。

大辞泉 ページ 1907 での応天門の変単語。