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おう‐てん【横転】ワウ‐🔗🔉

おう‐てん【横転】ワウ‐ [名]スル横倒しになること。「乗用車が―する」水平飛行中の飛行機が、胴体を軸として、左または右に回転すること。

おうてん‐もん【応天門】🔗🔉

おうてん‐もん【応天門】 《「おうでんもん」とも》平安京大内裏朝堂院の南面正門。外郭の朱雀門(すざくもん)の北にある。東西両廊に栖鳳(せいほう)・翔鸞(しようらん)の二楼が連なる。

おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】🔗🔉

おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】 貞観八年(八六六)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火とされ、善男父子は遠流(おんる)となった。藤原氏の摂関政治確立へとつながった事件。

お‐うと【夫】を‐🔗🔉

お‐うと【夫】を‐ 《「おひと」の音変化》おっと。「―は若く色衰へず盛りなる程なり」〈水鏡・上〉

おう‐と【王都】ワウ‐🔗🔉

おう‐と【王都】ワウ‐ 王宮のある都。帝王のいる都。

おう‐と【×嘔吐】🔗🔉

おう‐と【×嘔吐】 [名]スル食べたものを胃から吐き戻すこと。「苦しそうに―する」

嘔吐を催・す🔗🔉

嘔吐を催・す 吐き気がする。はなはだしく不快に感じる。「あまりのずるさに―・す」

おうと【嘔吐】🔗🔉

おうと【嘔吐】 《原題、(フランス)La Nause》サルトルの小説。一九三八年刊行。外界の事物によってもたらされる主人公ロカンタンの嘔吐感を通じて「存在」の偶然性が探求される。実存哲学が小説化された作品。

おう‐ど【王土】ワウ‐🔗🔉

おう‐ど【王土】ワウ‐ 帝王の治める土地。国王の領地。王地。

おう‐ど【黄土】ワウ‐🔗🔉

おう‐ど【黄土】ワウ‐ 風で運ばれて堆積した淡黄色または灰黄色の細粒の土。中国北部・ヨーロッパ・北アメリカ・北アフリカ・ニュージーランドなどに分布。レス。こうど。珪酸(けいさん)アルミニウムに酸化鉄を含んだもの。天然の黄色顔料で、塗料・人造石・セメント・絵の具などに使用。オーカー。オークル。こうど。

おうど‐いろ【黄土色】ワウド‐🔗🔉

おうど‐いろ【黄土色】ワウド‐ 黄色がかった茶色。

大辞泉 ページ 1907