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おおもと‐きょう【大本教】おほもとケウ🔗🔉

おおもと‐きょう【大本教】おほもとケウ 明治末、出口ナオを教祖として出口王仁三郎(でくちおにさぶろう)が組織した神道系の新宗教。ナオの「筆先」による艮(うしとら)の金神(こんじん)の世直しを唱えて、「みろくの世」(神の国)の到来を説いた。大正一〇年(一九二一)・昭和一〇年(一九三五)の二度の弾圧を受けた。第二次大戦後、愛善苑として再出発したが、正式名称は大本。京都府亀岡市に本部を置く。

大辞泉 ページ 2024 での大本教単語。