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おちば‐ごろも【落ち葉衣】🔗🔉

おちば‐ごろも【落ち葉衣】 木の間を漏れる月光が着衣の上に葉影を落として、落ち葉を散らしたように見えるもの。一説に、落ち葉を集めてつづった仙人の着物。「秋の夜の月の影こそ木のまより―と身にうつりけれ」〈後撰・秋中〉落ち葉の散りかかった着物。「―の袖(そで)添へて」〈謡・高砂〉

大辞泉 ページ 2180 での落ち葉衣単語。