複数辞典一括検索+

かき‐どおし【垣通】‐どほし🔗🔉

かき‐どおし【垣通】‐どほし シソ科の蔓性(つるせい)の多年草。路傍に生え、茎は四角柱。葉は円形。春から盛夏まで、紫色の唇形の花が咲き続け、花が終わると茎は地に伏して蔓となり非常な勢いで伸びる。全草を漢方で連銭草といい、糖尿病や胆石に薬用。小児の疳(かん)にもよいという。疳取草(かんとりそう)。《季 春》

大辞泉 ページ 2668 での垣通単語。