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かけ‐て【掛けて】🔗⭐🔉
かけ‐て【掛けて】
[副]
心にかけて。「山越しの風を時じみ寝(ぬ)る夜おちず家なる妹を―しのひつ」〈万・六〉
ちょっと。少しでも。「この人の御ことをだに―聞き給ふは」〈源・夕霧〉
(下に打消し・反語の語を伴う)決して。いささかも。「つれなく知らず顔にて、―思ひ寄らぬさまに」〈源・夕顔〉
心にかけて。「山越しの風を時じみ寝(ぬ)る夜おちず家なる妹を―しのひつ」〈万・六〉
ちょっと。少しでも。「この人の御ことをだに―聞き給ふは」〈源・夕霧〉
(下に打消し・反語の語を伴う)決して。いささかも。「つれなく知らず顔にて、―思ひ寄らぬさまに」〈源・夕顔〉
大辞泉 ページ 2765 での【掛けて】単語。