複数辞典一括検索+

かっぽれ🔗🔉

かっぽれ 大道芸の一。江戸末期、住吉踊りの影響を受けて願人坊主が始めたもの。明治中期が全盛で、歌舞伎・寄席にも取り入れられた。歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「初霞空住吉(はつがすみそらもすみよし)」。河竹黙阿弥作詞、五世岸沢式佐作曲。明治一九年(一八八六)東京新富座で九世市川団十郎が初演。

大辞泉 ページ 3018 でのかっぽれ単語。