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かのう‐たんゆう【狩野探幽】‐タンイウ🔗🔉

かのう‐たんゆう【狩野探幽】‐タンイウ一六〇二〜一六七四]江戸初期の画家。鍛冶橋狩野派の祖。京都の人。名は守信。幼名、采女(うねめ)。孝信の長男。永徳の孫。江戸に出て幕府御用絵師となり、桃山時代の豪壮豪麗な様式に対して、瀟洒(しようしや)、淡白な画風を特色とし、江戸狩野派繁栄の基礎を築いた。

大辞泉 ページ 3085 での狩野探幽単語。