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かん‐しょく【寒食】🔗🔉

かん‐しょく【寒食】 古代中国で、冬至から一〇五日目に、火気を用いないで冷たい食事をしたこと。そのころは風雨が激しいので火災予防のためとも、また、一度火を断って新しい火で春を促すためともいう。《季 春》「―や壺の底なるししびしほ/虚子」

大辞泉 ページ 3423 での寒食単語。