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かん‐しょく【閑職】🔗🔉

かん‐しょく【閑職】 仕事の暇な職務。重要でない職務。「―にまわされる」

かん‐しょく【寒色】🔗🔉

かん‐しょく【寒色】 寒い感じを与える色。青や、その系統の色。→暖色

かん‐しょく【寒食】🔗🔉

かん‐しょく【寒食】 古代中国で、冬至から一〇五日目に、火気を用いないで冷たい食事をしたこと。そのころは風雨が激しいので火災予防のためとも、また、一度火を断って新しい火で春を促すためともいう。《季 春》「―や壺の底なるししびしほ/虚子」

かん‐しょく【感触】🔗🔉

かん‐しょく【感触】 [名]スル外界の物事に触れて心に感じること。「自己以外のものの生命の存在に―して以来」〈倉田・愛と認識との出発〉物事の雰囲気などからそれとなく受ける感じ。印象。「議案が通りそうな―を得る」手や肌に触れた感じ。手ざわり。肌ざわり。「カシミアの柔らかい―」

がん‐しょく【顔色】🔗🔉

がん‐しょく【顔色】 かおいろ。また、感情の動きの現れた顔のようす。「―を失う」

顔色無し🔗🔉

顔色無し 《白居易「長恨歌」から》恐れや驚きのために顔色が青くなるさま。完全に圧倒されて手も足も出ないさま。「完璧な答えには試験官も―だ」

顔色を窺(うかが)・う🔗🔉

顔色を窺(うかが)・う 相手の表情から心の動きを知ろうとする。相手のかおいろをみる。「窃かに叔母の―・って見れば」〈二葉亭・浮雲〉

かんしょく‐せい【感色性】🔗🔉

かんしょく‐せい【感色性】 写真の乾板・フィルムが長い波長の光に対して感光する性質。

かんしょ‐せんせい【甘藷先生】🔗🔉

かんしょ‐せんせい【甘藷先生】 青木昆陽を親しんでいう呼び名。

かんしょ‐とう【甘×蔗糖】‐タウ🔗🔉

かんしょ‐とう【甘×蔗糖】‐タウ サトウキビの茎のしぼり汁から作った砂糖。

かんしょ‐よみ【漢書読み】🔗🔉

かんしょ‐よみ【漢書読み】漢籍読(かんせきよ)」に同じ。

かんじ‐より【かんじ×縒り】🔗🔉

かんじ‐より【かんじ×縒り】 「かんぜよ(観世縒)り」の音変化。

かん・じる【感じる】🔗🔉

かん・じる【感じる】 [動ザ上一]「かん(感)ずる」(サ変)の上一段化。「寒さを―・じる」

かん・じる【観じる】クワンじる🔗🔉

かん・じる【観じる】クワンじる [動ザ上一]「かん(観)ずる」(サ変)の上一段化。「生命のはかなさを―・じる」

大辞泉 ページ 3423