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き【△寸】🔗⭐🔉
き【△寸】
〔接尾〕
古代における長さの単位の一。後世の曲尺(かねじやく)の寸(すん)に相当する。「御歯の長さ一―(ひとき)」〈記・下〉
古く、馬の丈(たけ)を測るのに用いる語。四尺を基準とし、それより一寸、二寸、…八寸と高ければ、それぞれ「ひとき」「ふたき」…「やき」といい、九寸以上は「丈に余る」という。また、三尺九寸は「かえりひとき」という。「黒栗毛なる馬の、たけ八―あまりばかりなる」〈宇治拾遺・七〉
古代における長さの単位の一。後世の曲尺(かねじやく)の寸(すん)に相当する。「御歯の長さ一―(ひとき)」〈記・下〉
古く、馬の丈(たけ)を測るのに用いる語。四尺を基準とし、それより一寸、二寸、…八寸と高ければ、それぞれ「ひとき」「ふたき」…「やき」といい、九寸以上は「丈に余る」という。また、三尺九寸は「かえりひとき」という。「黒栗毛なる馬の、たけ八―あまりばかりなる」〈宇治拾遺・七〉
大辞泉 ページ 3539 での【寸】単語。