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きく‐の‐きせわた【菊の被せ綿】🔗🔉

きく‐の‐きせわた【菊の被せ綿】 陰暦九月九日、重陽(ちようよう)の節句に行われた慣習。前夜、菊の花に霜よけの綿をかぶせ、その露と香りを移しとって、翌朝その綿でからだをなでると、長寿を得るといわれた。きせわた。きくわた。《季 秋》

大辞泉 ページ 3609 での菊の被せ綿単語。