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アッバース‐ちょう【アッバース朝】‐テウ🔗🔉

アッバース‐ちょう【アッバース朝】‐テウ(アラビア)‘Abbs》ウマイヤ朝に続くスンニー派イスラム王朝。七五〇年、ムハンマドの伯父アッバースの子孫アブー=アッバースがウマイヤ朝を倒し、クーファで即位。のちに第二代カリフ、マンスールがバグダードを首都として建設。全盛期は初期の一〇〇年間で、アラビア語とイスラム教による独自の文化が開花。一二五八年、モンゴル軍の侵入により滅亡。アッバス朝。

大辞泉 ページ 364 でのアッバース朝単語。