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ぎょくへん【玉篇】🔗🔉

ぎょくへん【玉篇】 中国の字書。三〇巻。梁(りよう)の顧野王(こやおう)撰。五四三年成る。「説文解字(せつもんかいじ)」にならって、字数を大幅に増加した部首分類体の字書。のち、唐の孫強が増補し、宋の陳彭年らが勅命により増補修訂した。顧野王の写本の一部は日本に現存。

大辞泉 ページ 4022 での玉篇単語。