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きん‐ちょう【金打】‐チヤウ🔗🔉

きん‐ちょう【金打】‐チヤウ 近世、誓いの印として、金属製の物を打ち合わせたこと。武士は刀の刃または鍔(つば)、女子は鏡などを打ち合わせた。かねうち。「てうてうてうと―し、本蔵が心底(しんてい)かくの通り」〈浄・忠臣蔵〉かたい約束。誓い。「親にも隠し包みしは、大事を漏らさぬ心の―」〈浄・妹背山〉

大辞泉 ページ 4162 での金打単語。