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あや‐な・し【△文無し】🔗⭐🔉
あや‐な・し【△文無し】
[形ク]
筋道が通らない。不条理だ。わけがわからない。「春の夜の闇(やみ)は―・し梅の花色こそ見えね香やは隠るる」〈古今・春上〉
むだである。かいがない。無意味だ。「思へども―・しとのみ言はるれば夜の錦(にしき)の心地こそすれ」〈後撰・恋二〉
判別がつかない。「夜半の空星さへ雲におほはれて、道も―・く物すごき」〈浄・盛衰記〉
筋道が通らない。不条理だ。わけがわからない。「春の夜の闇(やみ)は―・し梅の花色こそ見えね香やは隠るる」〈古今・春上〉
むだである。かいがない。無意味だ。「思へども―・しとのみ言はるれば夜の錦(にしき)の心地こそすれ」〈後撰・恋二〉
判別がつかない。「夜半の空星さへ雲におほはれて、道も―・く物すごき」〈浄・盛衰記〉
大辞泉 ページ 496 での【文無し】単語。