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こうしん‐まち【×庚申待】カウシン‐🔗🔉

こうしん‐まち【×庚申待】カウシン‐ 庚申(かのえさる)の日、仏家では青面金剛(しようめんこんごう)または帝釈天(たいしやくてん)、神道では猿田彦の神を祭り、徹夜する行事。この夜眠ると、そのすきに三尸(さんし)が体内から抜け出て、天帝にその人の悪事を告げるといい、また、その虫が人の命を短くするともいわれる。村人や縁者が集まり、江戸時代以来しだいに社交的なものとなった。庚申会(こうしんえ)。《季 新年》

大辞泉 ページ 5120 での庚申待単語。