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あら‐まき【荒巻・新巻・苞苴】🔗🔉

あら‐まき【荒巻・新巻・苞苴】 《もと、荒縄で巻いたところから》内臓を取って甘塩にするか薄い塩水に浸した鮭(さけ)。暮れの贈答品として用いる。あらまきざけ。《季 冬》わら・葦(あし)や竹の皮などで魚を巻いたもの。つと。すまき。「鯛の―四、五巻ばかり、今朝持て来りて」〈今昔・二八・三〇〉

大辞泉 ページ 530 での荒巻単語。