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こころ‐なら
ず【心ならず】🔗⭐🔉
こころ‐なら
ず【心ならず】
〔連語〕
自分の本心ではないのだが。不本意ながら。「―
ず大役を引き受けるはめになった」
思いどおりにならない。「はかなさを恨みもはてじ桜花うき世はたれも―
ねば」〈千載・雑中〉
気が気でない。「せがれがそのやうな目にあひはせぬかと―
ず」〈伎・四谷怪談〉
意識しない。われ知らず。「子の命をかなしみて、―
ずに母走りむかひ」〈曾我・七〉
ず【心ならず】
〔連語〕
自分の本心ではないのだが。不本意ながら。「―
ず大役を引き受けるはめになった」
思いどおりにならない。「はかなさを恨みもはてじ桜花うき世はたれも―
ねば」〈千載・雑中〉
気が気でない。「せがれがそのやうな目にあひはせぬかと―
ず」〈伎・四谷怪談〉
意識しない。われ知らず。「子の命をかなしみて、―
ずに母走りむかひ」〈曾我・七〉
大辞泉 ページ 5433 での【心ならず】単語。