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こっか‐しんとう【国家神道】コクカシンタウ🔗🔉

こっか‐しんとう【国家神道】コクカシンタウ 明治新政府が、神社神道と皇室神道を結びつけてつくり出した神道。宗教としての神道を国家本位の立場に立って利用したもので、神道を国民精神のよりどころとし、行政的措置によって保護・監督を国家が行い、国民に天皇崇拝と神社信仰を義務づけた。第二次大戦後、占領軍の神道指令によって解体。

大辞泉 ページ 5564 での国家神道単語。