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こ‐ぶん【古文】🔗🔉

こ‐ぶん【古文】 江戸時代以前の文。また、高等学校国語科の古典教材中、江戸時代までの国文の称。唐以後、四六駢儷体(べんれいたい)に対して、秦漢以前の経史子家の用いたような散文の文体。《「文」は、文字の意》中国、先秦時代に使われていた文字の書体で、大篆(だいてん)以外のもの。漢代に通行した隷書を今文(きんぶん)とよぶのに対していう。→今文(きんぶん)詩文集「古文真宝」の略称。

大辞泉 ページ 5690 での古文単語。