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さ🔗⭐🔉
さ
〔接尾〕
形容詞・形容動詞の語幹、一部の助動詞の語幹に準じるものに付いて名詞をつくり、…の状態であること、…の程度であること、…の性質であることの意を表す。「つら―」「美し―」「静か―」「会いた―」
移動に関する動詞の終止形に付いて、…する時、…する折、…する場合などの意を表す。「帰る―」「白菅の真野の榛原行く―来―君こそ見らめ真野の榛原」〈万・二八一〉
方向を表す名詞に付いて、…の方という意を表す。「縦(たた)―にもかにも横―も奴とそ我はありける主の殿戸に」〈万・四一三二〉
形容詞・形容動詞の語幹などに付いて、…なこと、…なことよという意を表す。「ももしきの大宮人の罷(まか)り出て遊ぶ今夜(こよひ)の月のさやけ―」〈万・一〇七六〉
形容詞・形容動詞の語幹、一部の助動詞の語幹に準じるものに付いて名詞をつくり、…の状態であること、…の程度であること、…の性質であることの意を表す。「つら―」「美し―」「静か―」「会いた―」
移動に関する動詞の終止形に付いて、…する時、…する折、…する場合などの意を表す。「帰る―」「白菅の真野の榛原行く―来―君こそ見らめ真野の榛原」〈万・二八一〉
方向を表す名詞に付いて、…の方という意を表す。「縦(たた)―にもかにも横―も奴とそ我はありける主の殿戸に」〈万・四一三二〉
形容詞・形容動詞の語幹などに付いて、…なこと、…なことよという意を表す。「ももしきの大宮人の罷(まか)り出て遊ぶ今夜(こよひ)の月のさやけ―」〈万・一〇七六〉
大辞泉 ページ 5872 での【さ】単語。