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さが‐の‐だいねんぶつ【××峨の大念仏】🔗🔉

さが‐の‐だいねんぶつ【××峨の大念仏】 京都市嵯峨の清涼寺(釈迦堂)で、陰暦三月六日から一五日までの一〇日間、人々が集まって念仏を唱えた行事。太鼓などを鳴らして「ははみた」と唱え、念仏後は仮面をかぶって町を歩く。弘安二年(一二七九)に円覚が始めたという。嵯峨念仏。大念仏。《季 春》

大辞泉 ページ 6008 での嵯峨の大念仏単語。