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さ‐ぞ【×嘸】🔗⭐🔉
さ‐ぞ【×嘸】
《副詞「さ」+係助詞「ぞ」から》
[副](あとに推量の語を伴って)未知の経験を目前のことのように想像したり、他人の経験に共感したりするさま。さだめし。きっと。さぞかし。「旅行は―楽しかったでしょう」
〔連語〕
そのように。「げに―おぼさるらむ」〈源・須磨〉
文末にあって、強く肯定する意を表す。そうだ。「うらうらと死なむずるなと思ひとけば心のやがて―とこたふる」〈山家集・下〉
[副](あとに推量の語を伴って)未知の経験を目前のことのように想像したり、他人の経験に共感したりするさま。さだめし。きっと。さぞかし。「旅行は―楽しかったでしょう」
〔連語〕
そのように。「げに―おぼさるらむ」〈源・須磨〉
文末にあって、強く肯定する意を表す。そうだ。「うらうらと死なむずるなと思ひとけば心のやがて―とこたふる」〈山家集・下〉
大辞泉 ページ 6136 での【嘸】単語。