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さる‐を【然るを】🔗🔉

さる‐を【然るを】 [接]《動詞「さ(然)り」の連体形+接続助詞「を」から》前に述べた事柄を受けて、それと相反する説明を加える場合に用いる。ところが。そうではあるが。「いとかしこく思ひかはして、異心(ことごころ)なかりけり。―いかなる事かありけむ」〈伊勢・二一〉

大辞泉 ページ 6265 での然るを単語。