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し‐の‐はい【死の灰】‐はひ🔗🔉

し‐の‐はい【死の灰】‐はひ 核爆弾の爆発や原子炉内の核分裂によって生じた、放射性微粒子の俗称。特に、ストロンチウム九〇やセシウム一三七は永く残留して造血臓器や生殖器官に重大な影響を及ぼす。昭和二九年(一九五四)三月の第五福竜丸事件以後、一般に広まった。

大辞泉 ページ 6878 での死の灰単語。