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しも‐ばしら【霜柱】🔗🔉

しも‐ばしら【霜柱】 冬の夜、土中の水分が地表にしみ出て凍結してできる、細い氷柱の集まり。関東地方の赤土にできやすい。《季 冬》「貧乏の庭の広さよ―/虚子」シソ科の多年草。山地の木陰に生え、高さ約六〇センチ。秋、茎の上部の葉のわきから穂を出し、白い唇形の花を総状につける。冬に枯れた茎に氷柱ができる。雪寄せ草。

大辞泉 ページ 6993 での霜柱単語。